熱狂の現場を裏で仕掛ける!エンタメを加速させる「chord」のディレクターの面白さとは
エンタメ領域において、ファンとアーティストをデジタルとリアルの両面からつなぐプラットフォーム「chord(コード)」。決まったルールをなぞるのではなく、案件ごとに異なるクライアントの「実現したいこと」を愚直に形にしていくこの事業は、まさに熱量とスピード感にあふれる現場です。
今回は、chord事業を裏表から支えるチームリーダー長谷川さんと、フロントディレクターとして頭角を現す2024年新卒入社の杉本さんにダブルインタビュー。
エンタメ現場の最前線で働く楽しさ、chordチームならではのカルチャー、そして今求める人物像について語ってもらいました。
左:杉本さん 右:長谷川さん
単なる「依頼対応」じゃない。クライアントとワンチームで創り上げるエンタメ現場
—chordとはどんなサービスなのか教えてください。
長谷川:chordは、アーティストの販促施策をトータルでサポートするサービスです。新曲リリース時のイベント運営、プレゼント企画、オンラインイベントの実施まで、ファンとアーティストをつなぐあらゆる場面を担当しています。アーティストの事務所やレーベルから直接ご依頼をいただき、イベント企画のご相談から応募受付、抽選、当日の受付対応、プレゼントの配送に至るまで、一貫して幅広く手がけているのが特徴です。
—どのようにプロジェクトを進めているのでしょうか?
杉本: まずはクライアントであるレーベルや音楽事務所からご相談をいただくところからスタートします。打ち合わせを重ねながら、CDのリリースや関連グッズの販売など、売上を最大化するための最適なスケジュールを検討していきます。方向性が決まれば、応募受付システムの準備、抽選、当選者へのご案内と進めていきます。また、イベント当日は私たちが現場へ赴き、受付やインフォメーション対応を行うこともあります。抽選や電子チケットがメイン機能ではありますが、過去の実績や知見を活かして「どんな施策が一番効果的か」「どうすればアーティストの負担を減らせるか」といった企画段階からのご相談に乗れるのも、私たちの強みです。
―お二人がchordで担っている役割を教えてください。
長谷川: 私はバックエンド周りのディレクションを軸にしつつ、デザイン・UI改善、マネジメント、さらには「こんなことできない?」という相談への実現方法の提案まで、文字通り“なんでも屋”として事業全体に関わっています。この事業の立ち上げ時から参画していており、立ち上げ当初から様々な業務を通してこのサービスに関わってきていますので、chordを一番理解している自負があります。
杉本: 私はフロントディレクターとして、クライアントやイベント担当者様との窓口を担当しています。各クライアント様からそれぞれ要望をヒアリングし、社内のエンジニアやデザイナー、運用メンバーと連携し、案件受注からイベント当日の実施までを推進していく役割です。
—chordの仕事の面白さって、どんなところにありますか?
長谷川:やっぱり、BtoBのプラットフォームでありながら「ユーザーや現場の熱量をダイレクトに感じられる」ところですね。イベント現場に行くと、ファンのみなさんが喜んでくれている顔が直接見えるんです。「自分の仕事が誰かの感動につながっているんだ」と実感できる瞬間は、本当にやりがいを感じますし、ユーザーが困っている部分は、次の業務改善のヒントにも繋がったりします。BtoB領域でここまでの臨場感を味わえるサービスって、かなり珍しいんじゃないでしょうか。
杉本:クライアントとの距離感もすごく独特ですよね。「発注者と受注者」みたいな割り切った関係ではなくて、イベント成功という一つのゴールに向かって走る“ワンチーム”のような一体感を持って日々取り組んでいます。無事にイベントをやり遂げて、クライアントと一緒に達成感を分かち合えるのは、この仕事ならではの醍醐味です。
また、実は私たちのチームは、事業責任者も含めて「いかにも営業」みたいなアプローチは一切していないんです。それでも有り難いことに、日々たくさんのご相談をいただいています。私たちが一番大事にしているのは、とにかく「どうすればクライアントの役に立てるか」「目の前の課題をどう解決するか」を愚直に考え抜くことです。それを泥臭く積み重ねてきた結果、「また次も一緒にお願いします!」と声をかけていただける関係性ができているんだと思います。
正解のない事業だからこそ、「悲観的に準備し、楽観的に本番に臨む」
—エンタメの現場は想定外のことも多そうですが、仕事を進める上で大切にしている考え方はありますか?
杉本: 「悲観的に準備して、楽観的に本番に臨む」。Chord事業のチーム内で大切にしている言葉です。メンバー含め全員がこの考え方を大切にして仕事に取り組んでいます。事前の準備段階では「起こり得るあらゆるシナリオ」を多角的に想定し、 万全の準備をしておくからこそ、本番当日は余裕を持って楽しむことができます。
また、新規開発だけに頼らず、既存機能や運用を工夫してスピーディーに課題を解決するアプローチを大切にしています。限られたリソースの中で「今ある武器をどう最大活用するか」を考える面白さがあります。
長谷川:もちろん 一からシステムを構築できれば、より理想的な解決ができるのかもしれません。 ただ、スピード感が求められるエンタメの現場では 、「今ある武器でどう勝つか」を考えるという応用力が試されている気がします。決まった仕様をこなすのではなく、目的から逆算して工夫を凝らす面白さがchordにはありますね。
素直さとクッション性を持ち、チームで決めるカルチャー
—チームの雰囲気や、チームワークとして意識していることは何ですか?
杉本: とにかく「必ずチームに相談する」ということですね。どんな立場であっても、日々のちょっとした気づきや迷いはその都度チームにシェアして、会話を重ねながら進める文化が根づいています。
長谷川: chordは決まった正解がないゼロベースの状態から立ち上がった事業なので、全員で知恵を出し合いながら作ってきた歴史があります。だから、黙々と一人で進めて勝手に決めてしまう人よりも、自立して動きつつも「どんなことでもちゃんと相談してくれる人」の方がチームにフィットすると思います。それこそ、私たちの上司ですら「これどう思う?できそうかな?」と私やメンバーに逐一相談してから決めるくらいですから(笑)。
—現在フロントディレクターのポジションを募集されていますが、採用において特に重視している価値観はありますか?
長谷川: 最も大切なのは「素直さ」だと思っています。一見難しい要望や都合の悪い意見が来ても、すぐに「無理です」と弾くのではなく、まずは「どうすればできるか?」と一歩受け止める“クッション性”を持てるかどうか。
杉本: BEENOSグループの行動指針である「8つのDos(目的思考・健全な野心・オープントーク・可能性を拡げる等)」に共感し、失敗を恐れず主体的に行動を起こせる方と一緒に働きたいですね。先回りして動き、相手が何を求めているかを意識して行動できる人と仕事ができると、チーム全体の推進力も一気に上がると感じています。

—今後、chordチームとして取り組んでいきたい課題や展望を教えてください。
長谷川: 事業が急成長しているからこそ、さらなるスケールを見据えた「組織づくり・仕組み化」が今のテーマです。個人のスキルに頼るだけでなく、誰が担当しても高品質なサービスを提供できるよう、業務の標準化やオペレーション改革を推進している最中です。単に案件を動かすだけでなく、事業の基盤づくりから一緒に挑戦したい方には最高の環境だと思います。
杉本: 現場対応のクオリティを保ちつつ、誰が入っても一定以上の成果を出せる環境を整えていきたいです。裁量を持って自ら仕事を作り出し、プライベートと仕事を完全に分けるのではなく、どちらも楽しみたい方には、すごく刺激的でチャンスの多い環境だと思います!
—最後に、応募を検討している候補者の方へメッセージをお願いします。
長谷川: マニュアル通りの仕事をこなすだけじゃ物足りない、自分の頭で考えて課題を解決したい、そして何より「仕事を楽しみたい!」という熱意のある方。ぜひ私たちと一緒に、エンタメの現場を熱く盛り上げていきましょう!